団体名 |
竹聲会 |
本拠道場 |
市立南高校弓道場 |
会員数 |
20名(協力会員4名含む) |
役 員 |
会 長(四代目)川島 義朗
副会長 山際 修
主 務 嶋野 一人
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昭和49年 |
横浜市立南高等学校弓道部OB数名により、当会を設立。初代会長に木村信之氏を選出する。 |
昭和50年 |
神奈川県弓道連盟加入 |
昭和57年 |
神奈川県弓道連盟優秀団体に選ばれる |
昭和61年 |
神奈川県弓道連盟優秀団体に選ばれる |
横浜市立南高等学校の卒業生で結成した会で、学校のご理解を得、許可をいただき「カレンダー赤色の日の午後」に同校弓道場を使用させていただいております。創立の由来から、会則の冒頭に「弓道部への支援」を定めており、弓道部顧問の先生と協同しての学生指導及び道具・資金面の支援を微力ながら行っています。
会員の修練の結果として神奈川県大会優勝、国体出場、五大都市体育大会出場等の成績を残してきました。しかし、会員が仕事での中心的存在であったり、家庭では子供、孫を持つ身であったりと、休日に弓一筋というわけにもいかず、全員が揃う機会が少ないのが悩みです。
会の雰囲気は、会員それぞれが目指す弓道を尊重し、審査・試合・心身の健康のためと会員それぞれの目標に従い弓を引いております。普段の練習の他、月1回、例会を開催しています。年末の納射会は現役高校生も参加し、お汁粉を振る舞ったり参加者全員へ賞品を進呈したり盛大に開催しています。
弓道の良いところの1つは、高齢でもできるという点です。しばらく弓を離れていた方、高校卒業以来ですという人がフラっと来て、会員と一緒に弓を引くということができるのも当会ならではと思っています。
横浜市立南高等学校は中高一貫校となりました。やがて中学生も弓を引くのかもしれません。それでも弓道部を支援するという立場、そして卒業生の弓を引く場としてあり続けたいと思います。
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